親友の訃報と、恋人の帰還は、本当に、唐突だった──
出会ったのは金髪の美人
「ババァ」
生意気な糞餓鬼ルーキーは
気づいた時には隣にいた
いつからだろうね?
君の“特別”になったのは
(後輩と過ごす平穏な春夏は)
(あっという間に過ぎ去って──)
「死んだ」 彼等が帰ってきて
平穏は消え去った
(安らかに、眠れ──)
※それは、恋愛感情を抜きにして過ごした後輩とアタシとの日々──
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