作品コメント
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- つか
津波の恐怖!!
はじめまして。
私は人工透析を受けて25年経つ人で
す。
透析の時の非常時体験は、まだ経験
はしていません。
だけども、一時的な(女性なので生
理)の時の固定をした事は数え切れ
ないほどありました。
その処置をするのは簡単ではない事
それを患者さん皆様にしていく事は
大変な体力だったと思います。
その上に患者さんを自宅まで送って
頂く事をするのは並大抵の体力では
持たないと思います。
津波から患者さんを守ってくれた主
さんは尊敬を致します。
今回の事で、私には足の不自由で耳
の聞こえない両親がいます。
もし、透析を受けていた時に大きな
地震が来たら?
両親は、どうなるのか…と改めて考
えさせて頂きました。
主さんや患者さんが、一日でも早く
心が落ち着く事を願っています。 - なっちゃん
ありがとうございます
初めまして。
私は東海地方に住んでいます。
東海地震がいつ来るかわからない。
そんな中で東日本大震災がおきて
そのとき私は学校にいて
被災地からは離れているはずなのにすごく揺れて、、、
震度は震源地に比べたら低いと思います。
でも恐怖心が大きくなって、、、
ニュースや新聞で見るよりサナさんの小説を読んで
地震・津波の恐ろしさを感じました。
何て言ったらいいかわかりません。
地震から5か月たったのに終わらない余震。
何かできないか、何ができるか。
わからないけれど募金みたいな身近なことは続けていきたいです。
まだまだ余震は続くと思います。
遠くからですが応援しています。
何もできずすいません。 - 理香
津波の恐怖
作者のサナさんは、普段から医療現場の第一線で活躍なさっています。
先日の東日本大震災の折も、被災地である茨城県の病院で働いていました。
地震発生直後、患者さんを安全な自宅に送るべく、送迎車のハンドルを握っていたのです。
しかし液状化現象を起こし陥没した道路に送迎車は転落!
「総員退去!」
サナさんは叫びます。
高齢のため事態が飲み込めない元海軍所属の老人。
パニックの余り避難もできず、泣き叫ぶ半身不随の婦人。
サナさんの双肩に患者さん達の命がかかっています。
そこに、かつてない大規模な津波が襲いかかろうとしていました!
息もできない地震や津波の恐怖と同時に、医療従事者としての使命を果たそうとする作者の誠実さに胸を打たれます。 - 亜希
地震時の医療現場の生の声
人工透析を担当されている著者サナさんの被災記録です。
生命を扱う現場のリアルな光景がみえます。
続きも読みたいと思います。
ぜひ多くの方に読んでいただきたい
ノンフィクション作品です。