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片鱗を魅せたふーちゃんの本領1から読んでらっしゃる読者さま方に、キャラクターの魅力を語るような愚鈍ではありません謎に包まれてきた古等ちゃんのベールが、わずかに捲れてきました古等ちゃんが隠しているもの、本当の姿文中で垣間見ている登場人物はいるのですが、残念ながら、まだ読者には見せてくれませんヘンタイ教師、花賀先生に向けるぐらいなら、こっち見てくれればいいのに、と何人が思ったことでしょう文中で表現される、バスケシーンは秀逸さすがアクション好きな筆者様らしい、躍動感溢れるシーンを堪能させていただきましたこの尋常でない動きが、古等ちゃんの秘密に深く関わってくるのでしょうがヒーローじゃ、なぜダメなんでしょうまたその事実を捻じ曲げて広げようと暗躍する影の人物も、気になってなりませんさて、後半のイメージが強すぎて、前半、七彦くんのコンプレックスの正体を忘れましたがトラウマになるレベルの出来事彼を守ろうとする、過剰愛気味な行動もわからなくもなくいくつかの謎を残したまま、物語は3へ続くのです直行しましょう