家族、友達、…大切な人との思い出。失った記憶がもたらすのは、悲しい出来事か。それとも新たな希望か。「…忘れていた方が、幸せだったのかもしれないな…っ」
「俺は…村上が好きだよ」
「大事な、俺の記憶だ…」
記憶ほど、曖昧なものはない
けれど
思い出ほど、大切なものはない
相反する葛藤の中で
それでも
私はあなたと一緒にいたい
零緒(レオ)…
“1”笑う為に“10”泣くような
そんな道のりだとしても…__
この作品はフィクションです。
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