助けてくれ…
こうも毎日毎日追い回されると…
根負けしそうになる…
頼むから…
「リボーン…頼むからさあの変態ナッポーどうにかしてくんないかな…」
そう、朝から晩まで一日中骸に追い回されているのだ
ストーカー所か何なんだ本当…
「ツナお前ボスなんだから自分で何とかしやがれ」
「そ、そんなー…」
「そうだいい事思いついたぞ(ニヤッ)」
「な、何だよ…嫌な予感しかしないんだけど…」
「明日のお楽しみだ(ニヤッ)」
「お楽しみって一体何だよリボ………」
「寝るの早っ!!」
そして、朝になり…
「むにゃ…ふわぁ雲雀さんがいる…」
「綱吉可愛い」
フワッと髪を撫で
「え………………………………?」
ちょっと待って…夢だよな?何で雲雀さんいるの!?
何で俺抱きつかれてんの!?
「あ、あの何で雲雀さんいるんですか…」
「赤ん坊から頼まれたんだ変態から綱吉を守れってそしたらその代わり好きに
していいって」
「リボーンが!?」
そういうことか!!お楽しみって楽しみじゃねーよ!!
「雲雀さん離してください…」
おどおどしながらも雲雀さんに頼むがそれも虚しく
「ダメ」
「赤ん坊が好きにしていいって言ったんだからね僕はそうさせてもらうよ」
ガラッ!!と窓が開いた
「綱吉君!おはようございますまだ寝てるならイタズラしま……………………………………」
骸と雲雀さんの視線が合ったようだ
嫌な予感しかしないんだけど…
助けてください誰か…