アトム

そうなんです!
もしも、彼と別れるときが来るとすれば、それは私がフラれるときだろうなぁ。


そういつも思っている私に、ぴったりなお話でした。


詩のようでもあり、絵本のようでもあり、スッと自分と重ねながらページを捲っていました。


無事を知らせてくれるだけでいいのに、とか。
女の子と二人きりにならないでよ、とか。
でもこんなこと思う自分が悪いのか、とか。


経験者だから分かる日常に散りばめられた女の子の不安を形にしてくれています。


『大切』というシンプルな気持ちを忘れずに、改めて今日から彼と接していこうと思いました。



素敵な作品をありがとうございました*