作品コメント
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- 夢芽
感動
すごく感動しました。
コメルさん、何でこんないい作品書けるんですか。
大ファンになりました。
雅ちゃんのことはまさかまさかの展開で、奇跡ってあるんだなと思いました。
楓くんの本当の名前が知りたかったけど、知らない方が物語的にもいいのかな。
切ないけど、胸が温かくなりました。
ありがとうございました。 - でんちゃん
不 思 議 。
なんか、不思議~な感じでした。
ストーリーが面白かったです(´∀`)
死ぬ話はあんまり好きじゃなかったけど、こうゆうのはアリだな~…と(´ω`) - 高岡 みる
大切な人を失ったら…
雨の日に出会った彼、楓とと愛を育んでいた主人公の美月。
いつまでも続くと思われた平穏な日々は楓の死と共に失われてしまう。
それから、時が止まったかのように過ごしていた美月は楓と約束していた旅行に出掛け、そこで楓とそっくりな彼と出会い……
淡々と綴られる美月の日常は過剰な表現がないことで、よりリアルな喪失感が伝わりました。
旅行先で知り合う民宿のおばさんとその家族、その地域に伝わる伝説、楓が見せたかったもの、最後のキスとすべてが意味があり、抜群の構成力に思わず唸りました。
雰囲気は純文学とファンタジーの融合のような感じでしょうか。
心がすっと軽くなるそんな作品、おすすめです。 - みふう
すごく良い。
どんなラストを迎えるのか、何となく想像していて。
実際のラストも決して想像を越えていないんだけど。
読後の余韻が、とにかくすごい。
文章力、構成力がとても良い。
緩やかな坂道を上っていたら一気に道が開けて、満開の向日葵が見えた。
正にそんな感じ。
忘れていくことは悲しいけど、立ち止まったままの方がもっと哀しいから。
ようやく泣けて楓くんもホッとしてるだろうなと思いました。
いろんな世代に読んでほしい作品。
切ないけど前向きになれる。 - かずりんこ
まるで詩のような…
なんか改めて梶間さんってすごいね。まるでひとつの詩を読んでるように進んでいきます。この先がどんな風になるのかわからないけれど、一気にこの作品の世界に連れて行かれました。更新楽しみにしてます?