疑いもなく、その手を握れたら。

作者野々村ほのか

今日、親友が結婚した。
こんな時は昔を振り返って、〝ああ、あの時あの人と結婚していれば良かった〝なんて思ったりする。

死ぬほど素敵な恋がしたい。







まわりの世界は目まぐるしく変わっていて



わたしだけ取り残されたみたいだ




そんなわたしの目の前に君は現れた。



疑いもなく、その手を握れていたなら、



何か違っていたのだろうか。





これは、自分に嘘をついた罰だ。