不妊治療の経験をもとに、一組のとある夫婦をモデルケースに不妊治療をテーマにした準ノンフィクション作品です。職場の上司からは信頼が厚く、後輩から慕われる集中治療室主任看護師の絵里ではあったが、誰にも言えない辛い悩みがあった。それは「不妊」!女性特有の持病の婦人科疾患が原因であると嘆き、自分を責める絵里。
しかし、不妊の原因は女性だけではなく男性にもあった。男女双方の視点から不妊治療を描いた作品です。
※当作品は医学的な見地から描いた作品です。未成年の方には不適切な単語もありますが、専門的な医学用語を使用するより解りやすいと考え敢えて使用することにしました。
また、不妊治療には様々なケースがあり、この作品の内容はほんの一部に過ぎないことをお断りしておきます。