花宮 りと
旅の終焉に待つもの
ひとえに、終わってしまった。という気持ちが胸を占めています。五年間ずっと追いかけてきて、私にも山もあれば谷もあって、その間ずっと空葬の花がそばにありました。
悲しい時に読み返して、みんなに会いたくて読み返して、そしてついに完結を迎えてしまいました。
どのキャラクターも魅力的で、最後にかけてたまちゃんがみんなに一言一言声をかけて行く場面は、涙無しには読めませんでした。まるで、一人ひとりに花を渡すようでした。
ほんの少しのさよならが、希望に溢れていて、彼らにはまだ先があるんだなぁと漠然と思いました。
これからもモコさんについていきます。
長い間更新お疲れ様でした、完結おめでとうございます。これからもずっと大好きな物語です。