ふわふわとして主人公が、独特の感触
この複雑な設定を、どうやってこの枚数に収めるの?

と、興味をもちながら読みました

設定だけから見ると、登場人物たちをもっと絡ませて、面白おかしく、さらに話を進めたらとも


ふわふわとした主人公の一人称が肉体と遊離して感じで、物語になじんでいました

華月さんの感性を、もっと知りたいと魅力を感じました


技術は発展したけど、最近、とかく、非人間的になりがちな医療

不気味なふたりの医者の存在も、憎めないながら、面白くて

このキャラクターを別のところで、読みたいとも思いました