EMI

大切な存在
何気ない日が普通で何気ないやり取りはいつまでも続いてそれはいつまでも続くものと誰もが疑わない。
人は後になってからどうしてとか何でとか後悔する事が出てくると思います。
主人公優子が祖父が倒れて初めてその何気ない日常が崩れて寂しさや不安を持ち、そして変化する心に戸惑いを持つ所に凄く共感しました。
そして祖父の愛に心が締め付けられるような思いがしました。
読み進めていくうちに涙が薄らとたまりました。
このお話はとてもメッセージせいが強く、そして大切にしなければと思いました。
とても素敵なお話なのでぜひ沢山の人に読んでほしいと思いました。