丸い月の下で <一> 完

作者案山子

汚れた私
生きる目的なんて一つだった
でもどうしようもなく
近づきたいと思ってしまった

生きる意味を考えた時に



頭に浮かんだのは



あなたの顔でした






この小説はフィクションです

作品内に登場する人物、団体は実在のものとは一切関係がございません。

また暴力行為、その他の違法行為を促進する目的もありません。


読んでいただく方にお楽しみいただければ幸いです。