丸い月の下で <三> 完

作者案山子

満ちているはずの私に

足りないものは


やっぱりあなたでした

幸せ



はたしてそれは



どれくらい継続するものなんだろう





この小説はフィクションです

作品内に登場する人物、団体は実在のものとは一切関係がございません。

また、暴力行為、その他の違法行為を促進する目的もありません。


読んでいただく方にお楽しみいただければ幸いです。