大切な友達と、大切な家族
正直それだけあればいいと思ってるし、
なるべく他に大事なものを作らない様に生きてきた
そんな生き方で人間関係を上手く築けるワケがない、
そうわかっていても、どこか自分の中で線を引いてた
幸せになってはいけない、と
深く自分に言い聞かせてた
楽しいと思ってはいけない、と
心の温度を一定に保ってた
それでも、好きにならずにはいられなかった
一挙一動に翻弄されて
甘い胸の痛みに浮ついて
感じた事のない幸福感に涙を流して
囚われてばかりだったあたしにとって
あなたは太陽のようでした