作品コメント

良かった
一気に読みました☆すごく面白かったです。
梓の気持ちわからなくもないです(^-^)v
梓の考えてることが、自分と重なるとこがあった

CB
仲間・姉妹・恋・色んな関係や感情共感する事もあって読みやすかったです。ハマって何回も読みました☆☆☆

続きが気にならずにはいられない、
主人公の誰でも感じてしまいそうな不安や、自分にないものに憧れる気持ちにとても共感出来ました。

誰とも仲良く出来る可愛い双子の妹を持つ主人公とワケアリな不良たち。話の展開の進み方が丁度良く、とても読みやすかったです。アリキタリの話とは打って変わった不良物。主人公が感じている嫉妬や不安の心は本当にリアルですごく切なかったです。

そして、飾らないストーリーがいいです。

ただ、文章の書き方に統一感がないところが読みづらかったです。それから突然素っ気無くなったりと、主人公の性格もなんだか定まっていなかったような気がしました。

長所にも短所にもとれるこの必要最低限しか書かない文章は私的に言わせて頂きますと、その所為でいくら共感出来る場面でもあっさりと過ぎていき過ぎて、感情移入しづらく勿体無く感じたのであともう少しだけでも情景がほしかった様に思います。

この終わり方！　正に続きが気にならずにはいられないです。苗字がついにばれてしまった梓ちゃんの今後が気になります。


２巻も読ましてもらいます！

彼女の居場所
とても心情に共感できるお話でした。

主人公梓ちゃんは、双子の飛鳥に劣等感をもって育ちます。
どうしようもない梓のやりきれない思い、葛藤が切なくて思わずウルっときました。
そんな中、出会った仲間。幸人や学や彼方は梓ちゃんに大切な事を教えてくれました。
自分には居場所があると、だんだん気づいていく姿が微笑ましかったです。

ですが、少しきになる点もありました。情景描写が極端に少ないことと、ストーリーが少し急な気もしました。

でも全体的にはとてもよかったです。ありきたりな族ものではなく、いろいろな事に悩み成長していく姿はおすすめです。

個人的に幸人君のポジティブ思考が好きです＾＾

読みやすいっ
とても読みやすくて、しかも内容がすごく気になりましたっ！

家族の、飛鳥の関係や
学校の、ギャル達や
自分自身の問題や・・・

読んでて飽きなくて、
スイスイ読めました！

飛鳥が猫被ってるのには
吃驚でした☆

幸人や学や彼方は
梓の事をどういう特別なのか
気になりますっ！！

いい参考になりました♪
ありがとうございます

惹きこまれる！
読んでいくうちにどんどんページをめくる手がとまらなくなりました。


あまり族ものは読まないのですが
この小説はそれが中心ではないので
とても興味深く読むことができました！


凄いのは最初の序章。

妹との関係に葛藤する苦悩が
事細かに、生々しく表現されており

まさに序章でぐっと惹きこまれました。


仲間に出会ってからの主人公は
どこか可愛らしい一面も出てきて
好感がもてます。


ページの配分もとてもお上手で、
さくさく読めてしまうので
とまらない！やめられない！

…そんな感じで、あっという間に読み終えてしまいました！


とても続きが気になっております。

憎たらしいまでに悪役の飛鳥が（笑）
今後どう動いてくるのか…

楽しみに読ませていただきますね！

NOEL

2010年10月21日

冷めたココロ
人気者の双子の妹をもつ梓。
妹にコンプレックスを抱き、周りから自分を認められない事で、どんどん冷めた性格となった。

けれど、そんな梓は暴走族の人間に出会う…──。

そんなシリアスな始まりであり、梓の“孤独”がひしひしと伝わってくる、

淡々とした文章に引き込まれていきました。

また、冒頭は梓の冷めたココロが際立つ始まりであり、辛い現在を生きているのだと、強調させる内容に圧倒されました。


けれど、幸人たちと関わって行くにつれ、少しずつ明るくなっていく様が

なんだか嬉しくなる作品でした。


きっかけは些細なものだけれど、幸人たちとの出会いが梓を変えて行くのかと、続きが楽しみです。

ぜひ、二巻も読ませていただきます。

更新、頑張ってください。

日々が成長。
最初の方は、ヒロインがどういう子なのか、というのがよく出ていて、だからか、ちょっと暗い印象を受けました。
双子の妹は可愛くて人気者で…
そんな妹の姉って思われたくないというのはよく分かりましたが、親までが見捨てる形になっていたので、辛いな～って。

でもCBに出会って、何か違う彼らに、梓も少しずつ心を開いていって、それが後半の梓の心情にきちんと出ています。
気持ち的にも明るくなって、今までは我慢していた、人に甘える行為や助けを求めたり…
恋愛云々というよりは、仲間同士の絆を強く感じました。

不良くん達のキャラもしっかりしていて、今後誰と恋愛に絡んでいくのか見物です。
同時に、妹飛鳥の企みにどう立ち向かうのか。

シリアスながらも友情度数の高い暴走族たちを、この続きも見ていきたいです！

酒月柚夜

2010年10月15日

全てが一味違った族モノ
容姿端麗でいつも皆の中心にいる妹・飛鳥を持つ梓。学校に友人はいなく、独りの彼女が出会った"CB"と呼ばれる暴走族の人達。自分を"飛鳥の姉"としてではなく"梓"という一人の人間として見てもらいたかった梓と彼等が育む恋愛と友情。

『梓の幸せは私が奪うから――』

シリアスもコメディーもある作品で、他の族モノとは一味違った小説です。妹の飛鳥も、ありがちに姉思いというわけではなく、上記のような台詞を口にしていてとても面白かったです。

しかし、少し気になる点があり、今回★四つとさせて頂きました。

まず、話が淡々としていて上手くいきすぎだと感じました。もう少しキャラの心情や行動を細かく描いた方が臨場感やリアリティーが増すのではないかと思います。次に、これは基本的なこと。文章が淡白になりがちで説明不足でした。たまに誰が何の台詞を言ったのか分からなくなります。それと括弧の最後の文末に句点は不用です。一部"///"が使用されていて、これは小説の表現技法にはそぐわないので使用は控えましょう。

よくある暴走族の話に飽きた、泣きたいし笑いたいというお方にオススメできる作品です。

直ぐ読み終わった！！
最初、330ページあるから時間かかるかなぁって思ってたのに第一部endって文字みて「あ、終わった。」って素で呟いてしまいました！
あ、これはなにが言いたいかというと、面白過ぎて直ぐ読み終わったって言いたかったのです！！！

今まで悲観的だった女の子が『仲間』と言う存在に出会って少しずつかわっていってる…
展開が気になります
早速次の巻読みますね
更新頑張ってください＞＜

ダイダイ好き～～～～(*^_^*)
あたしこういうの大好きですっ！
今までの小説とは違って、
姉妹なのに人気があるのはいつも妹・・・的な小説で泣けますッ！！
姉妹の取り合いのところが切なくて・・・。
大好きな小説ですッッッッ

す…すごい続きが気になる
友人Ａさんの『コールドブルー』を、読んで凄い共感する部分がいっぱいありました。　私も、妹が居るんですがこの小説の主人公の梓と一緒で妹にコンプレックスと言うか劣等感を持っている部分が自分と重なって見えてしまい築いたら自分が主人公になったつもりで読んでいました。　これからも、応援しているので自分のペースで更新を頑張って下さい。