「携帯小説」と「小説」
携帯小説自体と、それを評価する内部(業界)システムについての随想。

真剣に問題提起をされる姿に、作者様の携帯小説への愛が感じられて、とても素敵に思えました。


「携帯小説」は、「小説」と同じ境地を目指すべきなのか。

文章芸術の行き着く先は、純文学と同じところにあるのか?

考えるとキリが無さそうですが。

「小説」には、既に完成品が世に溢れている以上。

「携帯小説」が、商業面をも考慮してさえ、作者様が悲観される方向に向かってしまうのも、仕方なく思えてしまったり…。