作品コメント
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- 天音 紗世
ケータイ小説の在り方
このエッセイに同感の人は
読み手でも書き手でも多いと思いま
す。
まず私が思うのは、
iらんどは「独裁国家」ということ。
ユーザーの声にあまり耳を傾けないと
いうのが私から見たiらんどの印象で
す。
書籍化されたケータイ小説で、
「泣ける!」「感動!」「日本中が涙
した」とか書かれているもので、
実際に自分が読んで感動したものは
ありませんでした。
正直言って、
皆感動ものにそうとう「飢えてる」ん
だなと思いました。
このエッセイの作者さんの仰る通り、
みんなが「感動!」と言えば、
自分も感動した気になるということも
あるでしょうね。
本当に良い作品、質の高い作品は
埋れてしまっていると私も思います。
ランキングで上位に来る作品も
書籍化される作品も似たようなものば
かりで、「またこんなんか」ってうん
ざりします。
質が高くて、書籍で何度でも読み返し
たくなるような作品はもっとあるの
に、もったいないですね。
活字離れが激しくて、
堅い内容が受け入れられにくいから仕
方ないのかな... - さら
なるほどですね
私は女子高生ですが一般小説もたくさん読みます。けれど携帯小説は絶対お金を出して買おうとは思いません。
もちろん携帯で無料で読めることもありますが一番の理由としては一般小説の方が面白いからです。
携帯小説は女子高生のイケメンにモテたいみたいな欲望を満たす場だと思っています。
とはいってもたまに一般小説に負けないくらいクオリティが高いものもあります。
私もそういったものが人気が出ればいいなと思います。
長文失礼いたしました。 - 真城雪
ためになる。
私にとってはとても"公正・公平"な評論に思えて好印象です。
毎年毎年更新される流行だけに注目するわけでもなく、作家の技量、運営側の意図についての評価、その他細かい論点にまで目が向けられていて、私自身「そう!私もこれが言いたかった!」と画面の前ですごく共感しました。
年端もいかない小娘が上からで大変申し訳ないのですが、作者様の視野が広く、まさに空から街並み全体を見下ろして(悪い意味ではありません)書かれたようでした。
現在携帯小説を執筆されている方には是非読んで欲しいです。 - 潤
確かにそう思いますが………。
作者様の考えに共感できる部分は多々ありました。ですが、公共の場でこのような作品をかくのはどうかと思います。
この作品を見た方の中には当然、小説を書かれている方も多くいると思います。これを読んで不快になる方もいると思います。
もちろん作者様がどう思うかは自由ですが、思っても口には出さないのがマナーですよ。
それにヒットするのは「恋愛もの」ばかりと書いてありましたが、ミステリー系やホラー系でもヒットしているものはありますし、映画化されたものもあります。
確かに恋愛ものが多いのは私も思いますが、それでは恋愛ものでヒットされた方に失礼です。
iらんどで小説を書かれている方のほとんどはプロではありません。クオリティを求めるのは違うのではありませんか?
長文失礼いたしました。 - 丸野智
『これで良いのか!?携帯小説』を読みました。
iらんどさんの携帯小説の書籍化が恋愛もの偏っているのは、ほか分野だと販路が無いからだろうなー、と私は単純に思っていました。
仕入れる本屋さん側も、ミステリーは出版社から仕入れたほうがいいわ~、と考えるでしょうし。
携帯小説の書籍はハ―レクインのおこちゃま版というニッチ商品として、本屋さんに置かれているという感じがします。
ただ今後タブレットの普及などにより、電脳上で本を読むという行為が普通になるかもしれません。
そうなると、現在の紙の小説も携帯小説も境目が曖昧になることも有り得ます。
そのとき、恋愛小説だけではない、他ジャンルも読者さまに買っていただけるようになるかもな、と私は考えています。
そうなっても、私の作品は買ってまで読みたいもんじゃないのが残念ですw - 女帝・ド・ジャポン
共感します
常々作者様と同じような疑問を抱いておりました。
正直、iらんど様は商売が下手だと思います。
10代から20代の女性にターゲットに絞るよりも、幅広い年齢層に対応した作品に目を向ける方が収益に繋がります。
日本は少子高齢社会です。
若年層よりも高い年齢層の人口が多いのですよ。
更に言うなら、若者よりも大人の方がお金を持っています。
どちらにターゲットを絞った方がより収益に繋がるかは、一目瞭然です。
恋愛小説の読者は作者様もおっしゃる通り、若い女性が中心です。
しかし、ファンタジーや冒険アクションといったジャンルの小説は、男女ともに、幅広い年齢層の方々に親しまれています。
つまりそのカテゴリーに目を向けるだけで、それだけ多くの読者を獲得出来るわけですよ。
切実に現在のサイトの体質を改善して頂きたいです。
でないとiらんど様は生き残って行けませんわ。 - アマノン☆ジャック
同感です
執筆してる立場からしてみても私もそう思います。そりゃあ、私の文章力が無いのもありますが…それを除いても“恋愛”に偏りすぎ。
確かに“恋愛”は嫌いじゃないし、作家さんだって小説くらいは妄想(と言っては失礼だが)を注ぎたくなる気持ちも解る。私もそうですし。でも、展開は似たり寄ったりだし…多いのが、途中まで良かったのにガッカリ…っていうのが大半。
最近はホストより暴走族が多いですよね。ある意味ホストより質悪くなってきてます。
私はiらんど以外にも違うサイトも読んでますが、そこでは恋愛より“異世界トリップ”所謂“冒険”が多いです。でも、様々なジャンルが書籍化してましたよ。
全ジャンルと謳ってる割に二次作やミステリーが注目された所を見た事無いです。
長々と文章失礼します。 - JUDY
う~ん
普段から活字を読み慣れている方からすると「携帯小説」が「小説」として扱われるのに抵抗があるのも分かる気がします。
ですが、実際に携帯小説を1番読む中高生にとって「小説」は難しく堅苦しいというイメージがあるので、正直手を出しずらいです。
「携帯小説」は手軽にどこでも読めるので「文を読むこと」に慣れる良い機会になるんじゃないでしょうか(^^)/
私自分、最初に携帯小説を読んだ中学生の時です。
当時、いわゆる「甘々」とか「ホストもの」ばかり読んでいましたが、でもだんだんと安っぽく思えてきて、よりよいものを求めて本屋で小説を買ったりするようになりました。
…結局なにが言いたいのか分からなくなってしまいましたが、私は「携帯小説」という新しいジャンルでいいんじゃないかと思います。
若い世代からしたら手軽に読めて嬉しいです。あと掘り出し物を見つけた時の感動が…
文章力なくて、ぐたぐたですみません(-_-; - moon
わかります
書籍化されている携帯小説は、どれを開いても同じように見えますよね…
カッコよくて頭よくてスポーツ万能なドS男と、平凡(めちゃくちゃ可愛い場合もある)で天然すぎる主人公のあれこれ。
幼なじみならば必ず隣の家。
みんな同じパターン。
うんざりします。
私としては、趣味で書くのならばまだ許せるような気もします。
でも、何も学んでいない素人が本を出して利益を得るのには抵抗があります。
この随想をもっとたくさんの人に読んでもらいたいです。
駄文失礼しました。 - 諸菜々子
斬新すぎる!
私的に評価不能だったので、あえて★ひとつとさせていただきました。
まず内容云々というよりも、「随想」という新しい形を提案してくれた作品だと思います。
内容ですが、
作中でたくさんの不満が書かれていましたが、私は、「携帯小説」とはそういうジャンルだと捉えています。
確かに「読者を増やしたい」、「出版したい」と考える方には不公平な状況ですが、私のように自分の書いた小説をHPで公開したいと思うだけであれば別にどうってことない状況です(私は恋愛ものしか書いてないのでなんですが…)。
私は自分が不快だと思うものは見ません。見てもイライラするだけなので。そんな風にもっと簡単に考えてもいいのではと思いました。
結局、世の名だたる文学賞などと違い、好き放題にできる「携帯小説」なのですから。
ただ、肯定派と否定派で、お互いを潰しあうような喧嘩はほんとにやめて欲しいですね、色んな考えの人がいるんですから。
作者様は、自分の芯を持っていて大人だなと思いました。このような場であのような意見を言えたことは素晴らしいと思います。普通は誰も言えないですよ。 - ㌍
「携帯小説」と「小説」
携帯小説自体と、それを評価する内部(業界)システムについての随想。
真剣に問題提起をされる姿に、作者様の携帯小説への愛が感じられて、とても素敵に思えました。
「携帯小説」は、「小説」と同じ境地を目指すべきなのか。
文章芸術の行き着く先は、純文学と同じところにあるのか?
考えるとキリが無さそうですが。
「小説」には、既に完成品が世に溢れている以上。
「携帯小説」が、商業面をも考慮してさえ、作者様が悲観される方向に向かってしまうのも、仕方なく思えてしまったり…。 - Shigure
考えさせられます
同感。とまではいえませんが確かにそう思うような所はありました。
携帯小説は『携帯小説だから』と割り切るしか無いのだと私は思っています。
ただ、ジャンル別作品については、それぞれ別の名作が出る事を期待してます。
私はためになると思いました。
ぜひ皆様にも読んで欲しいと思います。 - EARTH☆
なるほど
私が携帯小説について感じていたことが多く書かれていました。
以下は感想というよりは私の感じていること、になりますが…
私はこの携帯小説ブームに戸惑いを感じています。
私自身はオフラインで書いていた物を誰かに読んでもらいたくて数年前からここで公開していました。むしろpcでやっていたので携帯小説のつもりはまったくなかったのですが…
いつのまにか携帯小説がブームに。そしてその分、書かれていたような反対意見等も多く出てきました。それら反対意見、私はなるほどと思う点が多く、同様の意見も多々あります。
しかし、私が作品を発表しているのはそういう場なのです。当然携帯小説と一くくりされ、同じように批判?も付きまといます。
じゃあやめればいい、とも考えましたが、今ではそんな中でも「携帯小説も捨てたもんじゃない」と思わせるような、今の常識を覆すような作品を書くことが目標です。
大きな夢ですが、こんな意気込みでもなければ素晴らしいと言われる作品は書けないだろうと感じます。
志のある人が増えれば自ずと変わっていくかもしれません。
自分の話ばかり長々と失礼しました。 - うどん
同意とともに感謝です
このように堂々と携帯小説の欠点を書いて、危険性をよびかけるのはおおいに賛成です・。
実際紹介文に「エロい、切ない、」と書いていけばアクセス数、一週間で千はいきます、。
まぁ、それで書籍化していきいつか利益が全くあがらなくなるでしょうけどね。
そもそも心配なのは、読みたくなければ読まなくて良いと言う人もいるわけですが、そこらへんはいつかブームが消えると同時に消えるでしょう。
それともう一つ、1ページに3行しか書かれていないものを絶賛する人たちがこの文章を全部読めるのか??と疑問です
この文章全てギャル語に変換させて、ため口にし「ぉかしくなぁぃ?」と呼びかければいいんでしょーかねぇ; - くるみ
激しく同感、激しく共感。
激しく共感、激しく共感。
それ以外の言葉が思いつきません。 - ストロベリィ
同感。
確かにその通りだと思う。
最近続々と携帯小説が書籍化される中、はたして書籍にする価値があるのか?と疑問に思うことが多々あります。
もう少し文章や情景描写を研究してから小説を書いてもらいたいです。 - わくわくさん
なるほど
言っていることが全くの正論です。
ほとんどの項目で頷いてしまいました。
自分が読んでいた作品も、訪問数やレビューの数が多いのに、なぜかランキングには入ってなかったりしました。
こういう問題はなくしてほしいですね。 - アキ
なんか、納得。
読み終えて、なんだかひどく納得してしまいました。
ああ、確かになーと感じる部分も多くて、ある意味これは携帯小説の問題提起作品ってやつですよね。
確かに、この作者さんが感じていることと同感だという人も多いと思います。
私も、すべてではないですが、共感できることも多かったです。
これを読んで、少し視野を広げることができるかもしれません。 - みゆき
携帯小説を書く人へ
一度偏見を捨て、読んでほしいと思います。
批判をしているだけではありません!
学べることがあるはずです! - 0~ZERO~
おみごと!!
携帯小説界の問題点を、ずばりと言い当ててくださいました!!
のみならず、なんだか社会全体の歪みをも、期せずして浮かび上がらせる格好となったと思います。