丸野智

『これで良いのか!?携帯小説』を読みました。
iらんどさんの携帯小説の書籍化が恋愛もの偏っているのは、ほか分野だと販路が無いからだろうなー、と私は単純に思っていました。

仕入れる本屋さん側も、ミステリーは出版社から仕入れたほうがいいわ~、と考えるでしょうし。

携帯小説の書籍はハ―レクインのおこちゃま版というニッチ商品として、本屋さんに置かれているという感じがします。


ただ今後タブレットの普及などにより、電脳上で本を読むという行為が普通になるかもしれません。
そうなると、現在の紙の小説も携帯小説も境目が曖昧になることも有り得ます。

そのとき、恋愛小説だけではない、他ジャンルも読者さまに買っていただけるようになるかもな、と私は考えています。


そうなっても、私の作品は買ってまで読みたいもんじゃないのが残念ですw