諸菜々子
斬新すぎる!
私的に評価不能だったので、あえて★ひとつとさせていただきました。
まず内容云々というよりも、「随想」という新しい形を提案してくれた作品だと思います。
内容ですが、
作中でたくさんの不満が書かれていましたが、私は、「携帯小説」とはそういうジャンルだと捉えています。
確かに「読者を増やしたい」、「出版したい」と考える方には不公平な状況ですが、私のように自分の書いた小説をHPで公開したいと思うだけであれば別にどうってことない状況です(私は恋愛ものしか書いてないのでなんですが…)。
私は自分が不快だと思うものは見ません。見てもイライラするだけなので。そんな風にもっと簡単に考えてもいいのではと思いました。
結局、世の名だたる文学賞などと違い、好き放題にできる「携帯小説」なのですから。
ただ、肯定派と否定派で、お互いを潰しあうような喧嘩はほんとにやめて欲しいですね、色んな考えの人がいるんですから。
作者様は、自分の芯を持っていて大人だなと思いました。このような場であのような意見を言えたことは素晴らしいと思います。普通は誰も言えないですよ。