【オレが運命変えてやるよ--…】
そんな事を言った俺自身、少し前まで【運命】なんて信じてなかった………
【運命】云々以前に俺自身、どうでもいいと思ってた。
見てくれや親の名前でヘコヘコしたりキャーキャーする奴らにいい加減嫌気がさしてた時、お前に出会ったんだ---
だから、あの日お前と出会った事…
あれは【運命】の他、何物でもないと、そう思った-----
会う度に、触れる度に、募る想い………
家柄が何だ、チームが何だ、そんなの俺には関係ねぇよ。
俺は澄怜を絶対離さねぇ…---
------澄怜を、生涯愛していく…------