二人のELISABETH

すごい！ 現代の恋愛小説はよくありがちで、そのぶん書きやすいので 豊富にあるんですけど これは歴史に着目した視点で書いている小説なので きっと作者様も難しい題材であるぶん大変だと思うのですが それを感じさせないほど読みやすく、知識が中途半端にならずしっかり描かれているので ほんとに読んでて入り込めていく作品ですね！＊ 同じ名の女、今後どんな展開になるのか非常に楽しみです！ 更新頑張ってください！＊

同じ名を持つ者 エルジェベートと エリザベート。 同じ名前の２人と言う設定にひかれました。 名前も間違える事なく読みすすめる事もできて良かったです。 横文字が多い世界観ですが、最初に大まかな説明があったり、読みすすめていると余り気にならないで物語を読む事が出来ました。 この先の恋愛模様だったり進展が凄く気になり、更新が楽しみな作品です。 この物語の元となっている歴史を知らない人でもすんなりと物語に入っていける作品だと思います。

丁寧。 外国の歴史ものを読むのは初めてで、どんな話なんだろう？と思いながら読み始めました。 名前が同じ女性が２人いることについてですが、それはあまりこんがらがったりはしませんでした。 時代背景や、役職、立場の違いや国の違いはよくわかりました。 私の場合は、会話文や行動などでその違いを判断できたので、これ以上の説明書きは必要ないと思います。 ただ、名前がカタカナなのは慣れていなくて、登場人物が「？？」となったことが幾度とありました。 なので、１番最初のページにもしよければ、国・名前・役職や立場、家族関係などを簡単にまとめてかかれてあると凄くわかりやすくなると思いました。 その時代の習慣や、式などの厳かな情景は丁寧にかかれていて、良かったです。 ただ、仕組まれてあえてだったら、余計なことですが、心情を増やせば人間味もでてくるし、読みやすくなると思いました。 時代ものは、無知なもので もし誤ったことをかいていたらごめんなさい。新鮮でした。