看板の見えないBAR

作者鈴木キンタロウ

アーティスト達の集う場所、そんな秘密の出来事のほんのかけらでも伝わればなぁ。特別な人ではなくて、一人間としての彼らは実はもっともっと輝いてるよ。

これは1985年にオープンした渋谷区にある小さなBARの数え切れないドラマのほんの切れはしです。

多くのミュージシャン達に愛されたその場所の、ドキュメンタリーです。ただ、筆者と実名で書かれている人達との人間関係において、これ以上は書きたくない筆者と出版社とのやりとりで実際出版までいたらなかった幻の作品です。

筆者とアーティスト達の間でOKのやりとりがとてもドラマティックで、愛をそこに感じてもらえると思います。

2001年12月31日で消えてしまった伝の"BAR"

が、何やら最近六本木辺りで日曜の夜だけ復活しているとの噂もちらほら・・・。