作品コメント
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- なつ
葛藤する愛
愛することの切なさや儚さが思い切り描かれているようで、読んでいて胸がしめつけられるような感じになりました。
でもひとを愛するのに年齢って関係あるのだろうか?なんでそんなことばかり気にするんだろうか?
わかるような気持するけど、わかりたくないかもしれない。 - むーみん
人生の足跡
Lost loveというタイトルから悲恋を書いたものだと思い読みはじめました。
数ページ読み進むうちに最初に抱いていたイメージとは全く違うことがわかりましたが、結局、最後まで読み切ってしまいました。
家族とは何か。愛するとはどういうことか。人生とは.....等々、色々なことを考えさせられる作品です。読んでよかったと思います。 - マアド
ひしひしと伝わる想い
彼女に対する想いがひしひしと伝わってきます。愛してるとか大好きという直接的な言葉ではなく、一緒に過ごしてきたという現実を回想し、描写することでより一層その想いが伝わってきて熱いものがこみあげてきました。最後は2人が結ばれて、ハッピーエンドであって欲しかったです。 - 百合根
背中に漂う哀愁
愛するヒトをあきらめなければならない宿命を苦しみとともに受けとめて、それでも愛するヒトの幸せを祈りながら向えた最後の瞬間。走りさるその後ろ姿に哀愁が漂っています。何度も読み返しては涙を浮かべてしまいました。 - atsu
ふと気づくと涙が...。
淡々と語られる過ぎた日々。大切なひとと2人でいられた思い出。そして別れへと傾いた現実。旅だちの瞬間に気づけば涙が溢れていました。彼女の幸せを確かめて消えていった主人公。その後どうしてるのかな?続きが気になる。 - みき
もどかしさ切なさ
愛しているのに想いの全てをぶつけられないもどかしさ、諦めようとして諦めきれない切なさがひしひしと伝わってきて泣けてきます。真剣で誠実な想いが届いて欲しいと思いました。 - 麻
はりさけそうな想い
読むたびに涙が滲んできます。主人公の心につまった張り裂けそうな想いが伝わってきます。愛するひとへの真剣な想い、美しいだけでなく醜い想いも含めてリアルに表現されていて共感できます。 - 若葉若
胸にじーんときました
好きなのに彼女の本当の幸せを祈って身を退こうとする主人公の姿、諦めるために苦しむその想いが伝わってきて、胸にじーんと響きました。 - ミサ
本当の愛
相手の気持ち、自分の想い・・・
本当に人を愛した事があるからこそ
書ける作品だと思いました。
全てが「愛=結婚=幸せ」
という形ではないということ。
本当に愛してるからこそ、
自分の想いを消してまでもしなくてはいけない
切なくてもどかしい想い・・・。
作品を通して、感じ取ることが沢山ありました。 - キャズ
思わず涙が....。
愛するひとの幸せを願って身を退くなんて、格好いいかもしれないけど、きっと辛くて切ないことなんだろう。こんなにひとを愛したことはないからあくまでも、感想の域を出ないけれど久しぶりに真剣に読めて、感動させられました。 - 阿霞
切なすぎました
すごく内容が切なすぎました・・・
二人が結ばればないことには・・・涙しました
いつか、遠い未来・・・二人が出会えますように - みゆき
ドラマチック
最終章「ライスシャワー」の光景が目に浮かびます。すごくドラマチックな幕切れでした。切なくて、感動的でした。ブーケを掴んで走り去ってゆく後ろすがたを見送るヒロイン....余韻たっぷりです。 - はるな
愛するという意味
粛々と愛した人への想いを語るこの作品。読むに従い、私自身もいつか引き込まれて、愛するとはどういうことかなんて考えさせらていました。
真摯に恋愛とは何かを考えようとする時、この作品はきっと何かを示唆してくれる思います。 - ももねこ
彼女の気持ちがすごくわかる。
私は女なので諒子の気持ちがすごくわかりました。
できるなら両親を説得して、結婚の承諾を得て欲しかったという気持ち…
きっとできることなら「卒業」の映画のワンシーンのように結婚相手から奪い去って欲しかったと思います。
でも敢えてそうならないところがこの小説の美しさだと思うんですよ。
奪うだけが幸せじゃないですもんね。
この部分に彼女の幸せを願う愛の深さを感じました。
またこんなに深い愛なのにプラトニックなところもすごく美しく感じました。
すごく本格的な小説で勉強させていただきました。 - 朝海 颯妃
リアルな想い
読み終えた時に切なさが込み上げました。反面、何か清々しい気持ちにもなります。
主人公の気持ちの描写が丁寧で、リアルで、思わず引き込まれて共感を覚えました。
甘く綺麗なだけではなく、色々な事を積み重ねてきた大人だからこその心境や心の葛藤、矛盾してしまう言動を描いている事によって、主人公の愛の深さを表しているように思います。
『恋』ではなく『愛』。愛することは、時に苦しみを伴うけれど、人を愛せる事って素晴らしい、と思い起こす事が出来る作品だと思います。 - みづき
涙と感動(最終章)
泣けました!ラストシーン。大好きな人の結婚の瞬間を見守るなんて残酷なシーンだと思うけど、やっぱり心が通じていたと思った瞬間、涙が溢れてきました。 - かほり
心に響きます
ヒロイン、諒子ちゃんへのたつるさんの想いというか叫ぶ声が心に響きます。こんなふうに大切に想われたらどんなに幸せなんだろう、女性として諒子ちゃんが羨ましくなりました。
ラストシーンに期待が膨らみます。 - 怜生
自問自答する愛の姿
好きなのに結ばれてはいけないという主人公の心の葛藤が涙を誘います。
あきらめようとして、あきらめきれない想い。自問自答する愛の姿。それが、ひしひしと伝わってきました。 - あき
愛するということ
愛するひととの別れの哀しみを乗り越えようとして葛藤し、悩む主人公の姿がとても切なく思えて泣けました。ちょっと重たいけれどいいお話しです。 - 来夢
ぐっと込み上げてくる
片想いの心理がとてもうまく表現されていて、切なさがぐっと込み上げてくるのを感じました。読み終わって主人公に同情してる自分に気がつきました。