namata

ふった女からの手紙を、ただただ読んでるような作品。
携帯で読んでいて、これは紙の手紙なのかなというメールなのかなと、

紙と思うけどケータイで読んでるしなぁ~なんて違和感があったり、1通なのか数回に分けているのかも、ぼくがアホなのかよくわかりませんでした。

それは、たいしたもんだいじゃないかもしれませんし、ぼやかすことでなにかしらの効果を狙っているのだとしたら、なんだか的外れですいません。


ふられた男のきもちのわるいセンチメンタルに比べると女の人は強いなといつも思う。この作品もやっぱり、ギリギリで保てていると思う。

今回、外で歩きながら読んでて空を見上げてしまった。

その時点で あっ やられた! とおもいました。

ぼくは、その人にしか書けないだろうなというような言葉を見つけるとうれしくなります。この人は一行は必ず差し込んできます。

なにかを込めたやつを、