もう大好き。
眠い目をこすりながら迎える、徹夜明けの朝。

「あ、更新されてるじゃん」とぼんやり読む。


その時の衝撃と言ったらなかった。


読み始めて数ページで、まるで胸倉をつかまれたような勢いで引き込まれ、あとはそのままぶんぶんと振り回されて最後にぽい。

こいつはやばいと直感。
「読んだ」わけじゃない。「読まされた」。
有無を言わさず頭の中に物語をぶちこまれた。
つまりはそれだけの力を持っていた。


勘違いしちゃいけない。
この話はエロとかそんな単語で済ませちゃいけない。
大橋イズムとか書くと「身内の馴れ合い」とか言われそうだけど、それでも書くよ。
多分こいつが大橋イズムの真骨頂。