華月

たまりません
この作者の宿題だけは、ずっと読もうと思っていて…、

ずっと読めずにいた。

何故か?って。

自分がこの作品を読み取れるかどうか怖かったからだ。

そして自信を失うのが怖かったからだ。

読んでみて実感した。

これはエロが交じったそんじょそこらの恋愛小説と一緒にしてはいけないよ、と。


分かる。
分からないからこそ、分かる。そんな感じ。

宿題は解けてしまったら、もはや宿題ではないのです。