時は江戸時代半ば。風路は、鈴華という娘と出会い、変わって行く。雪のように、深々と積もって行く二人の思い。完結しました。
深々と降り積もりゆく雪の華。
小さな雪の華は、
やがて静かに儚く散り逝く。
儚く散って逝く華達の逝く其の先は。
弐つの雪の華が巡り会う、
儚き夢の物語。
************************************************完結しました。