琉生-rui-

感動でした!
1、2作の全体を通して。
犂夘が銀龍の十代目を任される前から、数々の壁を前にしての葛藤。
仲間との出会いや、手にした幸せを語った作品。

犂夘を囲う仲間達も、抱えた闇はそれぞれある中で。
信頼できる仲間と支え合い、皆が一つになれる場所が『暴走族』。
その答えと共に、築かれた彼らの関係に、感動しました。

強さだけでなく、弱さを語り。
それらを克服していく姿に魅せられ。本編同様、夢中になって読めた作品でした。


銀龍本編に沿った、犂夘サイドのストーリー。
本編を読んだ後に、是非読んでいただきたいと感じました。

完結おめでとうございます!執筆お疲れ様でしたv