僕の<関係意識>はいつも不格好だけど君との接点は真摯なものだった。この詩作はそんな心理から生まれた<関係意識>のおとし児。素直に恋愛を語れない心の様の反映

定型詩・自由詩。


詩を創作するのにそんなこだわりはなかった。


韻を踏もうが踏むまいが、心のリズムは鳴動する。


詩は潜在意識から浮上して、表層意識が言葉を被せることによって表出される。


現実や様々な感情は大脳皮質から入って旧皮質、海馬へと沈殿してゆく。


詩の表出はそれとは逆に海馬、旧皮質から大脳皮質へと湧き上がる。


光と影とが感応道交して湧き出ずる詞に心に潜在するリズムを付与して表出される。