不思議な声に落とされた、そこは知らない世界だった。知らない筈なのにどこか懐かしい。そんな世界で一人の少女が繰り広げる微かに某国的?なファンタジーです。

これは<時人>の作品です。



ゲームをしよう。



そんな言葉と共に連れてこられたそこは知らない世界でした。


全く知らないはずなのに、泣きたくなるほど懐かしい。

この世界の住人たちは皆自分を知っているらしい。


そんな世界を歩き出す、どこか某国的?かも知れない

物語。


帰りたいから、進むんだ。

それが合言葉。



某国とはどこの国なのか。

(多分すぐにわかると思いますけどね)


それでは、〝忘れて〟しまった世界へ扉を開きましょう。




少しでも楽しんでいただけることを願っています。


では。