KAZUMI

せつない思い
まずは完結おめでとうございます。

私の場合、レビューを書いている皆さんとちょっと違い、涙というよりはザワッとする方が大きかったように感じます。

「いじめ」っていうのは陰湿なものです。
自分の中学、高校時代にもよくありました。
いじめる側は、いじめられている人の反応が面白くてだんだんエスカレートしていくひどいものです。

今の時代も「いじめ自殺」が後をたちません。
大切なお友達を亡くされ、その心情が作品に反映されていてせつなくなりました。

いつまでもお友達を胸に抱きながら、他者を思いやる優しい作者様でいられるように遠くから見守っています。