★爺ちゃんと真樹ちゃん。ひたすらもがいて生きる主人公の大次郎は、二人が自分の全てだった。14才になり爺ちゃんは死んだ。俺はどう生きよう?
真樹ちゃん。 爺ちゃん。 これが 俺の14才の全てだったよ。 大人でもない 子供でもない 10代を
今ひたすら
俺は
同じ道を
走り続けている。 馬鹿な子供。 冷めた子供。 この言葉が俺たちにはよく似合う。