- 最終更新日
- 2010/02/05
- 作品公開日
- 2009/12/16
- ページ数
- 完結 38ページ
- 文字数
- 16,026文字
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作品コメント
3件
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- さとみなおき
家族っていいね 超然としていてどんな状況でも前向きな玄太くんの魅力で、最後まで引っ張っていってもらいました。 花村うる子さんの小説の登場人物には実在感があります。 誰をとってみても、どこかにいそうな人ばかり。 個人的には、すべて丸投げ、ほったらかしのように見えて、結局しっかり面倒見てしまうお母さんの対応がすごくリアルで、ツボでした。 家族をあらためて愛おしく思える、ほのぼのした短編です。
- 純子
ほっこり 『詩人になる』と家を飛び出した弟が、ある雪の日に突然帰ってきた! 大きなお腹を抱えた彼女と共に。 破天荒だけど憎めない弟に対する主人公の姉の心境に共感しました。 弟を持つ姉なら共感する方も多いのではないでしょうか。 効果音や小道具の使い方も上手で、ストーリーを引き立てています。 ほんのり温かく懐かしくなるお話でした。