私の夢は、君の隣

作者さくら






好き、ってどれだけ


表現しても気付いて


くれない、君。


顔が赤いのは、


熱なんかじゃないよ。


よく目が合うのは


わたしが君を好きだ


っていう最大限の表現。


あなたを諦められたら


どんなに楽だろう。


でも諦めようとすると





『お前が好きなのは


       俺だろ』




期待させるようなことを


言ってくる。



でもそんな君が今日も


大好きです。