私と君は約束を交わした。必ず見つけ出し、結ばれるのだと。けれどそれは残酷な約束でした。「忘れてしまったの?」君は泣きながら、微笑むの
ある、冬の日に私と君は
約束を交わしました。
どこにいても必ず見つけ出し
結ばれるのだと。
それは、優しくて、愚かで、儚い約束。
まだ、無知だった私たちが交わした
残酷な約束でした。
「忘れてしまったの?」
そう言いながら、君は泣きながら微笑むの。
レビューありがとうございます!!
~御影様~