虹色高等学校吹奏楽部 第１部～１年目の夏～

県立虹色高校の吹奏楽部は過去、普門館（全国大会）へ何時も行った事がある伝統校。

しかし現在は少子化の影響を受け生徒数が激減。

無理矢理の勧誘で部員自体は確保しているものやる気のない部員が増え、今は地区銀賞止まり…。

そんな吹奏楽部にまったく音楽経験のない主人公・駿河赤実（するがあけみ）は入部する事になる。

高校から楽器を始めた者の劣等感、成長しない経験者の葛藤、そして部内のいざこざ。

吹奏楽部員なら誰もが経験するそんなでき事と、小説ならではの飛躍したストーリーをお楽しみ下さい。

この小説は２００３年の愛知県が舞台となっておりますが実際の企業、団体、個人とは関係ございません。

同名の学校が存在することもありますが別物とお考えください。

【完結しました】