泣きむしな空

作者浅倉有希

青春期の物語です。とても大切な時間でしたが、間違った道を歩んでしまったために…そこには残酷で悲しい現実も待っていました。友情や恋愛、暴走族…大切な命のお話です。

 人生日記 第一章






大人へと歩き出すことに

躊躇いを覚えたあの頃…






そこには…




大切な仲間がいて



大切な時間があって



大切な恋もした







たくさんさまよって



たくさん間違って



たくさん罪を犯したね






その罰として…




あの泣き出しそうな空は




ゆっくりと降りてきて





全てを奪っていった







   









もう二度とは戻れない日々








あの頃を忘れることなんてできないんだ…








*個人名、団体名など全て仮名です。