君は今何を見ているの?
柔らかい風が運んだ 懐かしい香り
ふわり ふわりはぐれかけた 思いを紡いでいく
君と歌ったあの歌を口ずさむ散歩道
重なってた高い声は もう聞こえなくて
君のはしゃぐ顔を 今でも探してしまうけど
泣き笑いしてた日々が やけに遠く思えて
ほんの少しだけでいいから 隣で笑ってくれないか
ただそれだけで それだけでいい
君は今何を見ているの
いつも泣かせてばかりで さよならさえ言えなくて