疲れ果ててる君に 甘いコーヒーの湯気
真っ白な湯気の向こうに 隠した弱みの種
見つかるのを恐れて 一人抱え込んで
誰にも見られないように 君は育ててた
眠い目をこすって 揺れる花を眺めて
小鳥さえずり 遠く響いて
君の元へ 風に吹かれて
まぁるい飴玉転がして 少し幸せな気持ちになる
たまには空っぽになってほけているのもいいでしょう