◆プロローグ◆
あれからどれほどの月日が流れたのだろう。
私はいつの間にか記憶に鍵をかけて、誰も踏み込んではこれないように封印してしまった。
そう…自分さえも…。
「永遠」という言葉は
幸せの時にだけ使うべきだ
「運命」という言葉は
愛する人と結ばれた時にだけ使うべきだ
私は…記憶の扉にそっと鍵を差し込んだ
今…空間を超えて、あの頃の私達が蘇る…
でもね、この話しをするのは
これが最初で最後…
『遅れてきたラブ・ソング』完結しました。
レビューを書いて下さった皆様、本当にありがとうございました。皆様のレビューが、励ましになって書き上げる事が出来ました。
ありがとうございます。
お名前は、あとがきに残しておきます。
H18.11.26~執筆始動
H19.07.22―完結―