高校三年生の夏帆。受験を終えてほっと一息。そんな頃に、夏帆の身にいくつかの変化が起こるが・・・
雨があなたを引き寄せて、そして私は包まれて。
これからどれだけ、伝えられるだろう?
言葉にしたらウソになる。
だから私は
この気持ちを信じよう。
ずっと、ずっとね。
ただ静かに、
愛が膨れ上がっていくのを。
この、強い想いを
胸に刻んで。
あなたに会えたこと、
それが私の、
大事な宝物。