作品コメント
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- KAZUKI
濃密な1ヶ月
時間の流れがゆったりとした表現でした。
2人の心の動きを細かに表現した結果、時間の速度が遅く感じられたんだと思います。
一瞬を大切に生きたいという主人公の気持ちに感情移入しやすかったです。
この一ヶ月で主人公は最高の人生といえる生き方をしたのでは・・・。
彼女のいなくなった世界で、「彼」がどんな人生を歩んでいくのか、想像が膨らみます。 - さなぎ
率直な表現
読みやすく率直な表現で書かれているので、感情移入がとてもしやすかったです。
人生をすべて諦めていた主人公が一人の青年と出会うことで生きることを見出すこのストーリー。
最初から結末は決まっているのにそれでも出会ってしまった中で生きていくこのストーリーはとても切なくて、それでいてどうすることもできないのに、幸せになってほしい、奇跡を願ってしまいました。 - 黒川葵
愛する気持ち
涙腺がうるみっぱなしの作品でした。
限られた時間。
愛するということ。
切ない気持ちも、愛しい気持ちも…
いっぱいつまった、愛を感じれるそんな作品です。
お疲れ様でした~。 - しき
ずっと、うるうる ・゜・(;_;)・゜・
ずっと目をうるうるさせながら読み進めました。
泣ける作品じゃなくて、『泣きます』。
ストーリーにどんどん引き込まれていって「次へ」をクリックする度に、ドキドキしながら次のページを読みました。
もうプロだと思います。
普通に本屋さんでこの小説が売ってたら、わたし買いますもん!
いい意味で過不足のない作品で、一つ一つの文章があんなに短いのに二人の感情がすごく伝わってきて、とても感動しました。
手元に置いて何度の読み返したくなる作品です。 - お花実ぃ子
よかった!
すごく悲しいけど
すごく温かいお話だった。
読んでいくとどんどん
夢中になった○
いいお話だと思います! - 菜々子
純愛
題名の意味を知った時、自然に涙が出てきました。
七海と恵太のひと夏の恋は切なくて悲しくて・・・でもうらやましいほどお互いを想いあえる素敵で温かい恋です!
もっと多くの人にこの作品を読んでもらいたいと思いました。 - 林檎
続く恋
LASTの意味。
知っていたけれど
気にしたことはなくて
この話を読んで
ああ、素敵だな
なんて初めて思いました
最後の夏、続く想い
二人の恋は永遠だと
信じてます!!
感動しました!!! - 里奈
純愛
もし自分が余命を宣告されたら…。
そう考えたら…やっぱり絶望以外の何物でも無いような気がする。
七海のように前に進めるか自信なんてない。
恵太と出逢えてよかったね。
不思議と惹かれ合い、結ばれてこのまま時が止まってしまったらいいのにって思っちゃった。
お互いが相手を思うがゆえに付いてしまう嘘…気づかない振りをする優しさ…。とてもよかったです。
七海は最後に運命の人に出逢い愛する喜び、信じる心を知ることが出来て良かった!
ラストは予想できていたけれど、やっぱり悲しかったよ。
少し切なさが残る作品でしたがとても良かったです! - 琳谷コウ
泣けました!
最初は早く死にたいと思う主人公に感情移入が出来なくて、なんで? どうして? と思っていました。
だけど、少しずつ変わっていく気持ちに共感出来て、切なかったです。
最後の「忘れて」という一言が胸に残りました。 - 蒼
感動作★
後半わ自然と涙が出てきて、ずっと泣きっぱなしでした。
人の命についてや、もし今、私が「余命1ヶ月」と宣告されたらどうするんだろう
と考えさせられました。 - 奈々
ありがとう
素敵な物語でした
いつもの奈々なら100ページもある小説は苦手で読むことすらしないのですが
なぜが引き込まれ
あっという間に読んでしまいました
正直
今までのヒロインが死んでしまうただの感動ストーリ-だと思っていました
こんなにすてきな物語を
ありがとうございました
奈々 - 涼音
感動しました。
とても読みやすく、最後まで一気に読んでしまいました。
すごく切なくて、でもとても温かい作品だなと思いました。
もっと多くの人に読んでもらいたいです。 - 雪菜
感動
二人の気持ちが書いてあって分かりやすかったです。最後にタイトルの意味がわかってなるほどと思いました。いつまでも二人の愛が続くよう願って、一気に読めました。 - GAYA
生きるということの意味
最後の夏。タイトル通り切ないけれども大切なものを感じさせてくれる作品です。
余命一ヶ月と宣告された主人公の意外な反応から(おや?)と思っている内にストーリーに引き込まれてしまいました。
おそらくシンプルな文体が主人公達にマッチしているのでしょう。
また、序盤から視点(side)が頻繁に交錯するのですが、上手くサイドチェンジが出来ているので読み手は違和感なく物語の世界に入っていけます。
これからが楽しみな書き手さんです。 - 夏帆
一ヶ月の期限
一ヶ月。
与えられた時間の中、七海が出会ったのは人気歌手の男の子。
惹かれていく二人。
視点が変わっていく中で気付く、二人の愛の深さ。
それに涙が流れちゃうんじゃないかと思うほど、切なくなりました。
お互いがお互いを思っているとこを見るたびに、期限付き。だと思うと悲しくて寂しくて。
最後に知った、タイトルの意味。
ほんとに二人の夏は終わらないのだろうな。と思いました。
ただ、気になったのが(笑)が使ってあったところ。
一つだけだったので、もしかしたらミスだったりするのかもしれませんが。
あとはちょっと展開が速いな。と思ってしまいました。
一ヶ月。なら仕方ないのかもしれないですけど、できるなら二人がお互いを想いあうまでをゆっくり見たかったです。
これはあくまでうちの個人的意見ですが。
そこが気になったので☆は四つにしました。 - 綾乃
優しく暖かい
読みやすい文章、リアルな表現にその時の情景が浮かび、読み始めてからラストまでどんどん作品に引き込まれ一気に読んでしまいました。
純粋に想い合う二人に感動し、そこから溢れる愛に涙が止まりません。
切なく悲しいけれど、読んだ後は優しく暖かい気持ちになれる作品。
ぜひ多くの人に読んでもらいたいです。
素敵な作品をありがとうございました。
これからも応援しています。 - 晴菜ミク
切なくも満ち足りた一ヶ月
辛い過去から立ち直れないまま、尚且つ余命一ヶ月と宣告された七海が、人気アーティスト恵太と出会い、本当の自分を取り戻してゆく物語です。
人は人によって、社会によって、夢を奪われたり不本意な方向に流されたりするものですが、しかしながら、愛し、慰め、癒し、どん底から引き上げてくれるのもまた、人であり社会であるのです。
この物語の設定は、一見あまりにも痛まし過ぎるように思いますが、主人公七海と恵太を支える周りの人たちの温かさがそれを見事に中和させています。
切ないけれど、心温まる作品です。 - ヤスアキ
哀しくも美しい
OLの七海とミュージシャンの恵太が出逢ったことから始まる、純愛の物語。
深い悲しみを抱く二人は互いに惹かれ合い、恵太の歌が七海の心を、七海の愛が恵太の心を癒していく。
誰にでも訪れる幸せ、愛する人と一緒に日々を過ごすという幸せ。
しかし、それは神が与えた一ヵ月だけの幸せに変わってしまった。
最後の一瞬まで恵太を想う七海の心が哀しくも美しい輝きを放つ。 - あーるZ
出会い…
二人に訪れた出会い…
互いの中に失われていた大切な気持ち…
それを思い出させてくれた最初で最後の二人の夏…
二人の互いの視点から描かれていく描写が物語をより深く、そして切なく伝えてくれています
素敵な作品です。 - クレソン
気持ち温まる
言葉のひとつひとつが素朴で、だからこそ、心に響いてきます。
行間のとり方も、好きです。
じらされるような、どきどきさせるような。
一気に読めてしまい、ラストシーンでは涙もそそられる、大満足の読了感でした!