天国から見えるもの。

作者aren

ずっと一緒だった。


ずっと一緒に居たかった。



痛みも悲しみも


喜びも楽しさも


ずっと一緒に感じたかった。


感じれると思っていた。



「親友」だと簡単に言う。


「仲間」だと簡単に思う。



人それぞれ思いの重さは違うけれど


感じて得るものは本当は皆一緒なんだ。



あなたと居て笑えるようになりました。


あなたが居たから、

笑うことが出来ました




「 結奈へ



今から結奈に手紙を書きます。

長くなるかもしれないけど、


読んでくれたら嬉しい。


私ね…




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…………………」