太陽と月  沖田編

作者美月

寂しそうに微笑む君の、  その横顔に胸が苦しくなる。





あの白銀色に輝く月を見て








―――こんなにも





胸が切なくなるのは








何故だろう―――










※この物語は、『刻のなかの君』のsidestoryになります。