傷ついても死ぬより生きて行く方がいいと考える心を閉ざした高校生隆広と傷ついても死ぬのは簡単だからもう少し生きてみようと考える転校生初希の葛藤

高校生の隆広は幼い頃のトラウマで心を閉ざしてしまっていた。自分のせいでクラスメートが死んでも良心の呵責さえ感じなかった。転校生の初希はそんな隆広の心を開こうとするが隆広は頑なにそれを拒む。

傷ついても絶対に死は選ばず、生きて行こうとする隆広と傷ついても死ぬのは簡単だからもう少し頑張ろうと考える初希の葛藤。