作品コメント

おもしろい！
おもしろくて、描写も上手で読みやすかったです。

文章も素敵でとても良かったと思います。

最初、読んだときは桃太郎を何故か思い出しました。ｗ

これからも頑張って下さいね。
応援しております。

可愛らしい。
―旅は道連れ、世は情け。リアルな現代社会を舞台としたファンタジックな旅行記。


　はじまりは、結構人間臭い主人公の傷心から始まる一人旅。……のはずでしたが、どんどん個性的過ぎるキャラクターが現れ、旅のお供になっていきます。その人間模様こそが、一番の見所です！


　全体を通してのイメージは、「可愛い」につきる。文章が、表現が、セリフが、キャラクターが、そのどれもが愛らしい。個性味溢れた作者様独自の描き方、これからもこれをずっと大事にしていただきたいです。

　また、クスリと笑えるシーンも沢山あり、コメディとしてのレベルも高いのではないでしょうか。


　……ただ、男の僕としては、読んでてちょっと置いてけぼりにされる感覚がありました。それはストーリーにではなく、ノリにですね。

　少女マンガ的なんですかね？　こっぱずかしいことしてないで、早く話を進めてくれー！笑　と、感じる部分が少々ありました。ですが、面白い空気感だとも思いました。


　したがって、刺激を求めて外へ飛び出したい「女の子」にオススメ致します。

伊東ミヤコ

2011年1月27日

悩みを抱える全ての人へ
仕事を辞め、アパートも解約し、３３万円の所持金で、ひとときの一人旅に出発した、野絵。

ほわんとしていながら優しく、困っている人を放ってはおけない野絵だが、ときたま回想される断片的な過去の思い出から、大きな心の傷を負っていることがわかる。

そんな野絵が、「にょん」と鳴く愛らしすぎる犬、にょんさまを筆頭に、個性豊かな様々な出会いを経験し、旅の仲間が増えていく。

ミュージシャン志望の士音、大金持ちで小説家志望の詩歌、常軌を逸した美貌の持ち主である真砂、そして、暗い瞳を持つ、いすみ。

一見明るく破天荒な人物ばかりのようだが、きっとそれぞれに悩み、苦しみを抱えていることが感じ取れる。
旅の目的、彼らの取り決めは奇妙で現実離れしているが、丁寧な描写ですんなりと物語に夢中になれた。

小出しにされる、それぞれの人物の過去や事情に焦らされ、とにかく読む手が止まりません。
「恋愛禁止」とされる中で芽生える恋の感情も、気になってたまりませんが、旅を続ける中で彼らが知り、得ていくであろう何かが楽しみでたまりません。

これから、続きの巻を読んできます！

読みやすい！
400Ｐ以上の小説は、
ハッキリ言ってそんなに読むことはないのですが、
とても文章がスッキリしているし、
場面ごとの整理がつきやすくて、
とても読みやすい作品でした！

私はここまで文章力がないので
頑張ろうと思います。
この作品を読んで、励まされる一面もありました＾＾*
これからも、２の方の更新、頑張ってください！

きらら

2011年1月11日

面白い
400Pを超える作品はあまり見たことがなかったので、長いのかな?って思ってしまったのですが、全然でした｡


文章がスッキリしていてとても読みやすかったです｡


続き(2)も読ませていただきます☆

詳しい
とても詳しいく場面の説明がされている作品でした。

沢山不幸なことが一気に起こってしまった主人公は
気晴らしに自分の持っているお金を使ってプチ旅に出るハズだったがー…

場所が千葉県と言うことでとても場面設定がリアルだなぁと感じましたが
それでもどこか現実離れしていたのは
登場人物の個性の豊さからでしょう。

かなり長い作品かと思いましたが文章表現が良いためかすぐに読み終わることができました。
主人公達のこれからの動向に注目の作品です!

更新頑張ってください＾＾

リアルな、
470頁以上という長編だったのですが、次は？次は？と、あっという間に読み終わってしまいました。

ある日突然旅に出ようと思いついた主人公と旅の中で増えていく仲間たち。舞台が千葉県ということで現実感があり、ついつい物語に入り込んでしまいました。

日々の中で、自分を変えたいと思う気持ちや、旅に出てみたいと思うことは、誰にでもあるはず。

その考えを実現させたところが、新しいなぁと感じました。


まだまだ、話は続くようなので非常に楽しみです。


主人公は、誰と恋をするのか、仲間は８人集まるのかなど続きが気になります。


更新がんばってください！

うまい！
クリオネさんは本当に心理・背景描写がうまいですね！
見ててどんどんストーリーに引き込まれる！

キャラ設定も良くて覚えやすい！初めに春の日のキミを読んでみてこちらが気になり読み始めたら止まらない！
全てにおいてバランスがいい☆今までにないような！千葉へ行きたくなりました（笑）

和やかな気持ち
冒頭部分では、思わず｢ムフッ｣と笑ってしまいました(笑)


ぶっちゃけ、にょんが一番好きだったりします(笑)


次々と愉快な仲間が出てきて、テンポが良く明るいお話かと思いきや、途中からシリアスな展開になり……


それでも不自然さはなく、戸惑いは全く感じずに読むことができました。




ホタテの過去……


これが一番心に響く、辛い場面でした。



でも最後は……!!



……と、ネタバレになってしまうので、言うのはやめておきますが(笑)



とにかく全体を通して、凄く和やかな気持ちになりました!!


しおりにもはさんだので、また何回も読みたいと思う作品です★

個性豊かな仲間と作る物語
旅をする中で出会う個性豊かな仲間たち（特にナミダのキャラが強烈でした…）がホタテと物語をしっかりと作っているように感じました。

楽しい旅の中にも、時々見え隠れするホタテの過去が陰の部分を現しているようでした。彼女がこの先過去を乗り越える事ができるのか気になります。

ホタテだけじゃなく他のメンバーも何か抱えているものがありそうなので…旅を通してどうなって行くのか今後の展開が楽しみです。

凄く気になる所で終わっているので、続編も読まなきゃって思いました。

これからも頑張って下さい

ビバ千葉
千葉県の観光ガイドが、おもしろい小説になった。

そんな印象もあり、読んでいてすごくたのしくなれます。

キャラクターのひとりひとりに魅力があり、Missing8+1のメンバーがほんとうに実在する人たちのように思えてきます。

内容もコメディとシリアスのバランスが非常によく、笑いながら読んだり、胸をどきどきさせながら読んだりと、最初から最後までたのしませていただきました。

ラストシーンは、漫画の最後のコマのようで、はやく続きが読みたくなってしまいました。

２巻以降もたのしみにしております。

個人的に一番好きなキャラクターは、ぼーっとしているぺペロンです。

読みものとしておもしろい小説で、オススメです。

どＳな真砂ｻﾏ+ﾟ
世界観＆個性的なｷｬﾗｸﾀｰが魅力的な作品。
小説も読みやすくて、まるで漫画を読んでる様な感じです。
恋愛・友情・青春・そして一人一人の過去や悩みなど、恋愛だけになってない所が良い。
四季を通してｷｬﾗｸﾀｰ達と一緒に旅気分を味わえるのもﾐｯｼﾝｸﾞならでわ♪


文章の表現や描写が上手く書ける様になると、もっと素敵な作品になると思います。

個人的に好きなｷｬﾗは真砂です☆どＳｷｬﾗ最高っ！！

にょんさま万歳！
面白いです！
この不思議な世界、引き込まれました！

犬が、にょん、と鳴いた時点で
もう私の脳みそは捕われていたのかも
知れません・・・。

ドキがムネムネ・・・。

ああ。
はやく続きが読みたいです。