第四章~続・人々の暮らし編~

作者百夜

真・ナブラディア歴0年8月21日。


ラスラはエッジに『住民票手続き施設』を設置した。

これにより、エッジに住む住人達は、正式に住民として、真・ナブラディア配下に登録される。

住民になると、『住民票』、『牛蒡』、『居住区の土地』が与えられ、真・ナブラディア領土内おける、様々な施設の利用が可能となる。


次にラスラは『Area Zero』を設け、国民全てを把握出来る様にした。



真・ナブラディア歴0年9月06日。


Areaに家を建て、『街』を創り出した。


時代の流れを掴み、真・ナブラディア兵として生きる者。

時代の流れに逆らう様に、レジスタンス組織として生きる者。


出会いと別れの運命が待ち受ける。


人々はそれでも、生きて往く。

このエッジで…。