あれは20歳くらいのとき、帰省した地元で出会った女の子と夜の海へドライブに行ったときの出来事。
楽しいはずの異性とのドライブが、戦慄の体験になるなど、予想もしていなかった。
今回は特別企画として、三夜連続短編実録小説を連載いたします。
筆者自らが体験した恐怖の出来事を小説ふうに記述します。
怖いの苦手な人は、自己責任でお読みください。
なお、本作品内は実体験をもとにした小説です。
何年も前の体験ですので、一部記憶から薄れた箇所は想像をもとに加筆しています。
また、登場する人物名や地名などの具体的な記述は控えさせていただきますこと、予めご了承ください。