AIには人間が教える必要があった――そう、恋愛ですらね。
プログラムされた夏/凪司工房
アンドロイドAI学習施設に勤務する若き研究者の夏川大輝は、最新の女性型アンドロイドに「夏を教えてほしい」という依頼を受ける。
漠然としたものの学習は難しく、試行錯誤するが彼女は夏を理解してはくれない。
そこで彼は一計を案じる。
夏を理解した彼女を依頼人へと返し、うまくいっているように見えた。
だが数日後、依頼主が怒鳴り込んでくるのだった。
文芸
- #AI
- #恋愛
- #アンドロイド
- #ロボット
- #切ない
- #夏
- #近未来
- #シリアス
- #2023冬の小説合宿
- #SF